2014.12.23
12月22日は冬至。
「ん」のつくものを食べるとよいそうですよ。
にんじん、だいこん、こんにゃく、なんきん、ごんぼう、れんこんこの一年で、夜の最も長い時期にクリスマスもやってきます。
イルミネーションや巨大クリスマスツリーで輝く街中にいると見失いそうになるのですが、本来のクリスマスは、
一年のもっとも暗く寒い季節、厳しい時代に誕生と再生を待ち望む行事だと思うのですね。
子供の頃、
ローラ・インガルス・ワイルダーの「大草原の家」シリーズを愛読していました。
アメリカの開拓時代の決して裕福ではない、でも力強い家族の物語です。
そのクリスマスのシーンが大好きでした。
満天の星空、何重もの防寒着に身をくるんだ一家が教会へと馬車を走らせている。
遠くから、澄んだ鐘の音が響き渡って、、、
それは村の人人の寄付によってようやく付けられたばかりの鐘の音。
夜の教会は、明るく火がともされ、前方には大きなクリスマスツリー。
そこには沢山のプレゼントが吊されていて
主人公の小さな女の子ローラも、思いもしなかった素敵なプレゼントを受け取って、もうただ、言葉もなく、幸せ一杯に帰って行く。
暗く寒い世界に、人の暖かさで光をもたらす
平和と優しさを分かち合う
そんなクリスマスにしたい
そんな気持ちを子供達に伝えたい
そう思っています。
決して良かったとは思えないこの一年。
私も静かに再生を祈りたいと思います。