2014.07.21
そこは若者の行き交う雑多な街の片隅。
知らなければ通り過ぎてしまう小さなビルの一角に
思いの外、美しい本の集められた一室があります。
イラストユーロ(illust-euro)さん。
吉村正臣氏が2000年に起こされた会社で、フランス・イタリアなど、ヨーロッパで活躍している素晴らしいイラストレータ(絵本作家)の作品を紹介、販売されています。
スペースの壁一面にはヨーロッパで買い付けた絵本が並べられ、私が訪れた日には、
マルタン・ジャリ(Martin Jarrie)
フレデリック・クレマン(Frédéric Clément)
オーレリー・ブランツ(Aurélie Blanz)
各氏の原画が飾られていました。
ソファや椅子が用意され、「どうぞ」と気さくに放置されたのに気を良くし、
さて、どの位の間こちらにお邪魔していたでしょうか。
壁の絵本を気の向くまま手に取り、ぱらりぱらりと捲っていく。
原語なので、
お店の方が挟んでくださったコメントを参考に。
このコメントがまた素晴らしくって、丁寧な言葉の端々に絵本への愛情が溢れています。
結構ショッキングな絵本もありましたよ。
絵本、、、って言って良いのかな?
Emmanuelle Houdartの作品。
今、パリで最も注目を浴びている作家さんだそうです。
子供に見せるには、あまりにもグロテスクで奇妙で、、、
でも、刺激的なデザインと鮮やかな色使いは一度見たら忘れられない。
これを美しいと思うか、醜いと感じるか。
評価は真っ二つに割れそうです。
私は?
理性では躊躇しつつも、「美しい」と感じる自分を否定できません。
完全に理解出来るわけではないけれど、でもこう言った「美」も許容される社会の方が、もっともっと豊かに自由に文化が花開いていくんじゃないでしょうか。
イラストユーロ(illust-euro)さん。
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