2026.02.20
蕾は硬くとも、光の中に春の気配を感じるここ数日。
これはいよいよ生徒募集シーズンの到来、とばかりにポスターを新調しました。
これを機に、講師の目指すもの、想いを再度書き記しておきたいと思います。
長く音楽に関わってきたものとして、音楽は人の営みそのものだと確信しております。そして、音楽を学ぶためにはあらゆるスキルが必要になると。
これは音楽専門家にだけ当てはまることではありません。
今日習い始めた幼い子供たちにとっても、音楽は自分の可能性を広げる良い機会となるでしょう。
具体的に言えば、楽譜を読むためには図形の理解が欠かせませんし、リズムの理解には分割の概念が必要になります。
音を聞き分ける良い耳、ハーモニーを聞き分ける色彩感。歌う時には言葉のイントネーション、詩からのイマジネーションも大事な要素となりましょう。ああ、もちろんそのイメージを演奏に実現すべく身体の研鑽が必要ですし、そのための集中力や根気づよさも大事な要素となります。さらにとても大事で、まさに音楽の喜びとなるアンサンブルの醍醐味。誰かに統率されて合わせるのではなく、一瞬一瞬に相手の息を感じながら創り上げる一期一会の音楽。
これが音楽を学ぶことだと思っています。
基礎を大事にしています。
幼少期の数年ぽっちりの習い事ではなく、音楽が人生の嬉しいとき、辛いときの伴侶になって欲しいと願っています。
あるいは、生活の中に音楽の喜びがあって欲しいと思っています。
音楽の才能?
私に言わせれば才能のない生徒はいません。
なぜなら音楽は人の営みそのものなので。
確かにそれぞれに得意なこと、不得手なことはあります。
でも何かしらキラリと光るものは誰でもが持っているものです。
その輝きを見つけ出し、伸ばしたいと思っています。
一緒に音楽したい人がいましたら、どうぞお声かけください。