2013.06.11
昨晩、Kちゃん(中3)のレッスン♪
☆ハノン:5番
Kちゃんの弾いている姿を見ていたら、目をしっかりと楽譜にやって弾くことができていました!
これには、嬉しかったなぁ、私(*´▽`*)
思わず、昨日は、レッスンが始まって早々にデジカメを手に取り、パシャッと一枚収めましたよ♪
いつも、手元を見ているKちゃんしか撮れなかったから昨日は嬉しかったわ♪
これを自分で意識して、続けてほしいです(*^▽^*)
☆ル・クーペ:練習曲1番
先週、指が転んでいたので、テンポを落として練習してくるように伝えていましたが、テンポがなかなか落とせないようでした。
いや、自分では落としているつもりのようですが、全然落ちてない(;´∀`)
隣で一緒に弾くと、Kちゃんは私のテンポに当然合わせて弾いてくれるわけで、否応なしにテンポが落ちる。
拍感を訓練しなきゃいけないかもなぁ・・・
いろいろ考えながらのル・クーペのレッスンになりました(*^_^*)
☆グレチャニノフ:舞踏会のあとで
最後まで、両手で一通り弾けるようになりました!
もう少しゆったり感がほしいところ。
そして、強弱の変化ももう少し。
スタッカートをもう少しはっきりと。
って、私も要求多いな(笑)
う~ん、まだ納得できないぞ、私は。
Kちゃん頑張って!!
☆ブルグミュラー:素直な心
宿題のところまで、きちんと練習してきてくれました♪
中間部、少し指が転んでいる。
ハノンを弾くみたいに指を上げて弾く練習をお勧めしました♪
その後、普通に弾いてごらん?と。
そうすると、だいたい転んでいた指はしっかりするので。
練習方法は生徒によって様々。
たくさんある練習方法の中から、その生徒に今一番必要な練習方法を伝える。
これは、講師自身がどれだけ練習方法を知っているかに尽きる。
言ってみれば、それだけやってきた講師にしか教えられないこと。
この点については、私は大体の練習はしてきた。(と思う・・・笑 )
だから生徒には自信をもって伝えられるし、生徒を見て、この子に今必要な練習方法はこれだ、とすぐに見極めることができる。
ただ、それをやるかやらないかは、本人だから。
生徒が受け入れやすい指導をすることは大前提だけど、練習するのは自分だから。
教えている以上、生徒の上達を望むのが先生。
生徒の上達は先生の喜び(≧▽≦)
毎回のレッスン、私は基本的に、上手い下手、じゃなく、1週間きちんと取り組んだかどうかを見ているので、そういう意味ではKちゃんは毎回合格!
言うことない(^O^)
だから要求も多くなってくるわけ。
期待しているからこそのこと。
頑張り屋さんの生徒に囲まれて、幸せです♬