2013.03.23
今日は、当音楽院の教室理念をご紹介しますね☆
音楽に限らず、絵や写真や演劇など、芸術を通して自分を表現するには、感性が大事ですよね(^ω^)
感性は、音の出し方、音符の読み方、記号の意味のように教えられて身につくものじゃありません。つまり知識ではないのです。
心で感じるものです。だから正解はないのです。
“先生”という職業柄、どうしても自分が教えられてきた通りに生徒に教える人がいます。(もちろんある程度は必要ですが・・・)
大体の方向性を先生が経験として持っていることは必要ですが、自由に考えていいはずの表現の部分で、自分が考え得る特定のものしか教えなかったとしたら・・・
それはマズイ・・・先生のクローンができてしまう・・・
上手に方向性を作ってあげる。上手く誘導していく。それにはやはり、生徒がどういったことを経験し、それをどう感じ、どう考えているのかを引き出してやらないといけないと思うのです。
あくまで、生徒が経験した事柄の中から、表現のヒントとなる題材をピックアップし、それを分かりやすいように先生が伝えていく。ここのところに重点を置いたレッスンをしたいと思っています。
主体は生徒。先生じゃない。
そして、もうひとつ。これは私の好きな言葉を教室理念にどうしても入れたかったから♪
“努力”。
やはり、何事も努力なしでは上手くいきっこないですものね。
特にピアノは水泳やお習字などの習い事とは違って、その時だけやるというものではないのでね。
レッスンの後、1週間自分で努力することがどうしても必要なんです。
だから・・・・・
【感性豊かな感じる心と努力のできる心を育てる】
これが我が教室の教室理念です。
レーヴ・ジュール音楽院では、春の新規生徒募集中です☆
体験レッスンも行います♪お気軽にお問い合わせくださいね(^-^)