2016.07.30
5月に入会された年中の生徒さん。
「ケンとバン」で、すぐに鍵盤の位置を覚えてくれました。
アルフレッドのテキストも黒鍵のページは、
弾いてくれていました。
しかしABCが出てきてから、弾こうとしなくなりました。
でも、88鍵使って、「ABCDEFG」「ABCDEFG」と言いながら、鍵盤を一本指ですが、毎回必ず弾いています。
規則的なことに興味を持たれたようで、私も新発見です。
また、先週は、「ぷち・わかーるピアノA」の「ドレミ!」を歌ってお気に入りになりました。
今週も歌ってくれると思い、私がピアノ伴奏し始めたら、なんと、ピアノを弾いてくれました。
「ドドドーおへそさん」おへそさんのところは、私が16分音符で弾いていたので、そのまま真似て
上手に弾いていました。
私がグランドピアノ、生徒さんは、アップライトピアノで。
そうか、こういうパターンもできるんだ〜❗️
他の生徒さんは「忍者」で16分音符をうまく弾いてくれたので、お子さんは歌からリズムを自然に身に付けることができますね。
歌うことって原点だなとあらためて思います。
アルフレッドのテキストが進まないので、
お母様が少し心配されましたが、「今は音楽の土台を作る時期ですから、しばらく様子を見ましょう」とお話しいたしました。
型にはまらないタイプの生徒さんさんは、今までもいらっしゃいました。
でも、その生徒さんたちから、多くの発想や発見をもらい、私自身が学ばせてもらっています。
子どもの発想は、無限だと思います。
無理に型にはめようせずに、自由な発想も
音楽には、必要ですよね。
レッスンで生徒さんの生き生きとしたかわいい笑顔が一番です。
「ぷち・わかーるピアノ」は、どの幼稚園児の生徒さんもすぐに夢中になりますから、すごいです。
ミュージックキーの田村智子先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。