2016.04.28
小さなお子さんは、日々成長していきます。
成長のスピードは、個人差が大きいです。
他のお子さんと比べて一喜一憂してしまうのは、
仕方ないですよね。
でも、一人一人、毎日成長しています。
私には子どもが3人います。
末っ子は、歩き始めも1歳2カ月、言葉も遅く3歳半でした。
3歳児検診で、保健所から「ことばの教室」を勧められ、数回通いました。
さらに、その上の段階も勧められました。
しかし、私はすでに2人の子を育てていたので、いずれ話し始めるだろうと思いました。
ほどなくして、言葉が出ました。
大人ばかりの環境で、話さなくても済んでいたからかもしれないです。
子育ては、待つことだと思っています。
また、子どもが親を育ててくれる。
ピアノレッスンも、生徒さん方から学ぶこともたくさんあります。
親、先生という立場から、躾をしたり、勉強を教えたりすることも、もちろん必要です。
でも、子どもたちは、親の鏡と言われます。
子どもたちは、見ています。
親の本質を見抜いています。
親の前では、いい子でいたり、演技したり。
親を傷つけないように気を遣ったり。
子どもを上から目線で見ていると、
見逃すと思います。
子どもの目線になって、寄り添い、共感し、
認めてあげる。
それだけで、安心できます。
私も自分の子どもの子育ては、失敗しながらでした。
ピアノレッスンでは、どんなにゆっくりなペースのお子さんでも、待ちます。
子育ては根くらべです。
お子さんと一緒に成長していく。
ピアノレッスンも、生徒さんと一緒に、
私も成長していきたいです。
お子さんはみんな、ママがだいすき!お母さんが大好き!
それだけは、間違いないです。
叱られようが、ご飯作ってくれなくても、ママがだいすき!お母さんが大好き!
お母さんに認めてもらいたくて、お母さんの笑顔が見たくて、頑張っています!
お母さんの期待に応えようとしています!
うまくいかなかったり、空回りしちゃうこともあるだろうけど。
「頑張れ」じゃなく、「頑張ってるね!」
お母さんと一緒にお子さまに寄り添い、成長を見守り、サポートさせていただきたいと思います。