2016.04.15
昨日は久しぶりに自分のピアノレッスンに行ってきました。
春休みが終わり、解き放たれた気分です。
電子オルガンから学び、ピアノは、5人めの先生です。
講師仲間の先生からご紹介いただきました。
今の先生(60代)からは、学ぶべきことが多くて、勉強になります。
ピアノの音色、タッチ、メロディの歌い方など細かく教えていただいています。
先生は名古屋の音高から東京の音大ピアノ科のご出身です。
私も大学時代に演奏グレード、指導グレードの勉強を講師資格を取得しましたが、
現在は、ピアノの演奏の奥深さ、難しさをあらためて実感しています。
流して何となく弾くのではなく、アナリーゼしたり、細かな指使いやフレーズを考えて弾く。
また、音楽史についても、お話しをしてくださるので、歴史好きな私は、ワクワクです。
今日はモーツァルト時代の決まりごと、和声音、非和声音、倚音などについてお聞きしました。
今ピアノを学ぶことができて、とてもうれしいです。
学んだことは、生徒さんのレッスンに生かしたいです。
ピアノを、長く続けて見えてくるわかってくることがあります。
きっと、生涯を通しても学びきれないと思います。
これからも、ピアノ、音楽とともに、楽しく過ごしていきたいです。
私にとって音楽は大切な宝物です。