2016.04.12
昨日の中1双子の姉妹のレッスン。
中学校に入学して、話題は担任の先生。
お姉さんは新卒の女性教諭、副担は59歳ベテラン男性教諭。
副担の先生は、なんと、女性教師が中3の時の担任の先生だったそうです。
すごい巡り合わせ。
妹さんは31歳男性教諭。
2人とも若手ですね。
さて、昨日のレッスン。
ブルグミュラーの「清い流れ」
お母様の楽譜を使っています。
私「清い流れってわかる?」
生徒さん「わかんない!」
私「どんな川だと思う?」
生徒さん「うーん」
私「木曽川みたいな大きな川?小さな川?」
生徒さん「どうだろう」
私「桜のきれいな山崎川知ってる?」
生徒さん「知らない…」
川がイメージできないようです。
私の中で、身近にある桜の名所「山崎川」のイメージかな?と思っています。
小川。
そこから、桜の花見の話へ。
花見は行ってないようでした。
「花見行きたい!」
実家のそばには、桜の名所、丹八山があります。
残念なことに、名古屋はもう、葉桜です。
先日の花見の写メをお見せしたら、
「きれい!」
「じゃあ、来年花見ツアーする?」となりましたが、中学生はなかなか忙しいから実現できるかわかりませんが。
私「葉桜になると毛虫いっぱいだよ。
生徒さん「げー!そうなの?、さくらんぼはできるの?」
私「たぶん、それは品種が違うんじゃないかな?
さくらんぼができたら、みんな採りに行くよ」
生徒さん「桜って、花が咲いてから葉が出るんだね、普通は葉が出て花が咲くよね。理科の先生が桜は花からと言ってた!」
そう言われてみれば…
思わず、川の話から桜、桜からさくらんぼの話へ。
理科の授業みたいになってしまいましたが。
ピアノの曲をイメージするって、意外と難しいですね。
思い浮かべるにも、見たことない物は、
調べるしかないですね。
でも実際に見たり、体験していれば、より感じますることができますよね。
お金のかかることや、すごいことは、
なかなか体験できませんが、桜の花見など自然は
すぐ身近で見ることができます。
あとは、読書や映画でしょうか?
想像力は大事だなと思います。
これからは、暖かくなり、お出かけの機会も増えます。
自然に親しんで、想像力をたくさん育みたいですね。