2016.02.03
笠寺教室の幼稚園年長さんのレッスン。
年少さんの秋から通ってきてくれています。
ピアノ教室ネットからお問い合わせいただき、
ちょうど独立して第1回の発表会の頃。
発表会をご案内したら、観に来てくださいました。
その後、体験レッスンに来ていただき入会いただきました。
活発なお子さんで、好奇心旺盛。
最初の頃、リズム遊びやお絵描きをしていました。
ピアノを弾くまで時間がかかりましたが、
第2回発表会に出演してくださいました。
最近は「ソーヨひめとファーデスおうじ」がお気に入りで、ピアノで弾くのが楽しいようでした。
昨日のレッスンでも、「れんしゅうしてきたよ!」と弾いてくれました。
アルフレッドのテキストも、やっていただきたいので、テキストを広げて「この曲やろうね」と声かけすると
生徒さん「おうちで、なんじかんやればいいの?」
私「まだ、なんじかんもやらなくていいよ。5分、10分、とだんだん時間を長くしていけばいいよ」
生徒さん「あのね、まだ、じかんがわからないから、パパにタイマーをかってもらうんだ!キティーちゃんの!」
昨日のレッスンは、次の曲にも2曲チャレンジしてくれました。
レッスン後にお母様とお話ししていたら、
お母様「主人が時間を決めて、ちゃんと毎日練習させなくてはいけないからと、タイマーを買ってくることになり、うれしくて、最近よく練習するようになりました。」
お母様は音符カードも手作りしてくださり、
お家で取り組んで下さっているようです。
私からは、何も言っていないので、ご両親には、頭が下がります。
レッスンは週1回。
やはり、家庭での練習の習慣付けは大切ですね。
決して無理強いするのではなく、
お子さんが楽しんで練習できるよう工夫できると良いですね。
タイマーはいいアイデアですね。
春からは一年生。
タイミングはチャンスですね。
先日の岩瀬洋子先生の講座でも、入学、進級などの節目は生徒さんが変われるチャンスだとお聞きしました。
小さな生徒さんは、ふとしたことをきっかけに、
やる気スイッチ入りますね。
夏の発表会の申し込みを一番に提出いただきました。
5月に引越されますが、
現在年少さんの弟さんも入会されることになり、
外山教室に来てくださることになりました。
ずっと送迎でついてきてくれた弟君、とても楽しみです。