2015.12.19
先日、講師仲間の加藤先生と
名古屋市内の病院にて、クリスマス会にて歌やピアノ伴奏をさせていただきました。
以前から、子育てがひと段落したら、
いつか病院や老人ホームなどで、演奏活動してみたいなと、思っていた私。
それが、こんなに早く実現して、とても驚いています。
声をかけていただき感謝しています。
初めての演奏活動に、ドキドキしながら、会場へ向かいました。
病院のロビーは、とても温かみのある雰囲気でした。
続々と皆さんが集まってくださいました。
父親と同じくらいの高齢者の方々。
最初は加藤先生のピアノソロ2曲。
その後、加藤先生の伴奏で、私が「たき火」「スキーの歌」「かあさんのうた」「故郷」を歌わせていただきました。
皆さんを見ていると8年前に他界した祖母を思い出し、泣きそうになるので、直視できなかったです。
何とか泣かずに歌えて良かったです。
続きまして、ピアノ伴奏。
加藤先生の歌。
雪、手の体操も入れて。
次に幸せなら手をたたこう。
手をつないだり、頭をなでたり、
会場の雰囲気が和みました。
ペチカでしっとりと。
その後は、「ジングルベル」を職員の方々がベルを
患者様方はペットボトルマラカスで、ご一緒に。
「きよしこのよる」は、職員の方々も一緒に歌われました。
なんと!アンコールまで。
きよしこのよるを2回皆さんと楽しく演奏させていただきました。
皆さんのとても温かな雰囲気で、
私も緊張することなく演奏できました。
初めてでしたが、ほんとに楽しませていただきました。
音楽は、人のこころとこころをつなぐチカラがありますね。
皆さんが笑顔いっぱいで、とても楽しそうで
素敵な時間を一緒に過ごすことができて、うれしかったです。
これからも、こうした活動をさせていただけたらいいなと思います。