2015.12.01
私自身は電子オルガンから習い始めましたが、先生はピアノと両方教えておられました。
当時はレッスン室に重厚な電子オルガンがあり幼い私は、目がキラキラ、憧れになりました。
とても厳しい先生で、基礎をしっかり教えていただきました。
ただ、楽典などをあまり教えていただけなかったので、私が先生になったら、楽典もしっかり教える!と心に決めました。
私は、ビシビシ厳しいレッスンではありません。
とはいえ、やはり、ピアノが弾けて、音楽を好きになっていただきたいので、優しいだけではなくポイントは押さえて指導しています。
ピアノの家での練習も小さいうちは、お子さんへ声かけ、一緒に練習が良いです。
そして、成長とともに少しずつ、一人で練習できるよう自立へ向けて、働きかけいただけると良いです。
ピアノを弾けるようになるには、長い時間がかかります。
途中で練習しない時があっても、気長に温かく見守り、励ましていただきたいです。
お母様も根比べです。
当教室では、発表会やクリスマス会など人前で弾くことができるので、目標になります。
そして、年上の生徒さんの演奏も、憧れになります。
私自身も、大人の発表会に出演し、舞台で演奏をしています。
ぜひ、多くのみなさんが、舞台で演奏する緊張感、楽しさを感じて欲しいです。