2024.03.10
ピアノは、ある程度のレベルまで習得するためには長い時間がかかります。
まれに、短期間で弾ける方もいらっしゃいますし、YouTubeなどでは、小さなお子さんが難しい曲を弾いていたりしますが、おそらく才能と練習量が違うと思います。
ピアノを演奏するには、楽譜を見て、脳に伝え、指先に伝えて弾き、耳で聴くというサイクルがうまくできることが必要です。
良い音を奏でるためには、指先だけではなく、腕使い、体使いも大切です。
ピアノは、簡単に音を出すことができますが、ピアニストのような音色は、鍛錬が必要です。
それには、弾く練習はもちろん、理論の勉強、プロの演奏をCD、コンサートで聴くことも大切です。
また、感性を豊かにするためには、自然に親しむ、絵画を見る、描く、歌う、さまざまな体験、経験が必要です。
そして、何より、音楽が大好きであることが、1番大切です。
小さなことから、コツコツ積み上げていく。
ピアノに限らず、勉強やスポーツも、コツコツ。
ただ長くモチベーションを保つには、
時に休息や遊びも必要でしょう。
大人でも、長く続けることは、努力が必要です。
「練習めんどくさい!」と言われる生徒さんには、「人生には、面倒なこともやらなきゃいけないこともあるよ。お母さんだって、ご飯作りたくない日もあるけど、作ってくれるでしょ?」
生徒さんも練習しなきゃ弾けないことはわかっていると思います(たぶん…笑)
面倒なことも、やってみたら、できる!
そんな小さなことを積み重ねていけばいいですよね。
教室では、常に明るい雰囲気を心がけています。生徒さんの近況や好きなことや好きな曲をお聞きし、流行りのことを私も知ることができます。
「古きを温め新しきを知る」
クラッシック音楽も現代の曲も学ぶべきことは、たくさんあります。
私も生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。
教室で取り入れているピアノアドベンチャーの理念は「Fun!!」さすがアメリカですね。
楽しみながら、音楽🎵
コツコツ練習して、ピアノを楽しんでいただきたいです!