2023.06.07
2020年、2021年は、コロナ禍で、セミナーもオンラインとなり、数多く受講しました。
久しぶりに、『ピアノアドベンチャー』の
オンライン講座を受講しました。
日本では1名しかいない認定講師の井上先生。
『ピアノアドベンチャー』の普及に貢献されています。
アメリカで1番使われてるテキスト。
日本人を始めとするアジア人は、手先が器用で、ピアノは向いているそうです。
先日、何かの記事で「日本人は、ピアノとは仲良くなるが、音楽と仲良しではない。」と書かれていました。
技術はもちろん、その先の音楽を表現することが大切なのでしょうね。
『ピアノアドベンチャー』は、最初は大変ゆっくり進むテキストです。
こちらで学べるのは、コード。
幸い、私は電子オルガンでしたから、子どもの時に、コードはしっかり覚えました。
コード譜での即興演奏は、カワイのグレード試験科目でした。
コードを理解すると、クラッシックでの曲の分析にも役立ちます。
『ピアノアドベンチャー』では、コードを少しずつ学んでいきます。
2018年に来日したフェイバー先生のセミナーを、受講し、2019年より、テキストを採用し始めました。
CDやiPadやiPhoneの音源もあります。
音楽はイメージすることが大切です。
ただ、鍵盤の音を出すだけでは、音楽にはなりません。
表現する力を少しずつ身につけていきます。
これからのデジタルに対応し、アメリカからやってきたテキスト。
教室ではiPadも使用しています。
昭和世代ですが、何とか頑張って、対応しています。
『ピアノアドベンチャー』で、多くの子どもたちが、楽しくピアノを学んでいただけるといいなと思っております。