2021.03.07
自己肯定感というワードが一時期よく聞かれました。
自分に自信を持つことは大事です。
しかし、過信してはいけません。
過信すると、成長が止まります。
成長するためには、謙虚な心がなければなりません。
向上心は謙虚な心から生まれます。
世の中には上には上がいます。
「自分はすごい」と勘違いしてしまえば、
努力もしなくなります。
たまたま運が良かったのかもしれません。
ネガティヴは良くないと言われますが、ポジティブだけで良いのか?
私が以前受講した大学の心理学の先生から
ポジティブとネガティヴは3:1が良いとお聞きしました。
ネガティヴな心も少しは必要ですし、それが頑張るエネルギーに変わります。
自信の持てないお子さんには自信を持たせてあげることが必要ですが、むやみやたらに褒めてもよくありません。
「認める」ことが大切。
努力したことや頑張ったことを認める。
そうして、自信を持つことができます。
お子さんを否定することは、お母様自身を否定することになります。
お子さんを認めることは、お母様自身を認めることになります。
脳は人称を認識できませんから。
良い言葉を使いたいですね。