2018.10.21
昨年8月、9月に年少さんで入会された年中さんの男子2名。
昨年は、「わかーるピアノ」「ケンとバン」「オリズムピックA」でレッスン。
半年間は、音楽に親しむ。
春からは、アルフレッドを始めました。
まだまだ、かわいい4歳。
気分によって、弾くのも、嫌な日もあります。
そんな時は、太鼓叩いたり、オリズムピックのCDをかけたり。
1年経った今、9月に1名は5歳になられました。
もう1名は来年3月。
今まで、弾くことに興味が持てなかった生徒さん。
ママさんには「気長に待ちましょう。」とお話ししました。
レッスン中も、いつもママさんにくっついたりしていました。
5歳になられたら、少し変化が見られました。
先週は自らピアノに向かって、すぐに弾き始めました。
どうやら「ピアノやらないと、ドラえもん見れなくなっちゃうよ」
ドラえもん効果!
何でいいですよね。
お子さんにスイッチを入れるのは、至難の技ですから。
現在、小1生徒さんも、きっかけはゲームでした。
また、5歳に近づくにつれて、少しずつ、ピアノを習うということを理解できつつあるように思います。
もちろん、個人差はありますが、ピアノの始める時期は年中さんが最適だと以前から思っています。
ただ、音楽に親しむ時期は、年少さんでも、3歳でも。
3歳からお引き受けしていますが、弾くレッスンは、様子を見ながら進めています。
あまり小さいと教室に通うのも、大変です。
我が子をリトミック教室に通わせた時も熱を出したり、下の子が生まれたりで、結局、続けられなかった。
幼稚園に入れば、しっかりしてきますしね。
音楽体験はご自宅で、CDや聴いたり音楽番組を見たり、歌ったり、踊ったり、いくらでもできます。
子どもは日々成長していきます。
親がどこまで待てるか?
子育ては根比べです。
温かい気持ちで、見守っていきましょう。