2018.10.18
お子さんは、お母さんが一番大好き。
どんなお母さんでも、一番大好き。
たとえ、怒られても、一番大好き。
お母さんのために、一生懸命に頑張っています。
しかし、一生懸命に頑張っても、できないこともあります。
頑張ってもできなかった時には、ぜひ励ましてください。
「頑張ったね!」の一言で、子どもは安心します。
お母さんに認めてもらえた。
お母さんに褒めてもらえた。
「お母さんが褒めてくれない。」とレッスンで
泣いた生徒さん、何名かいます。
みんな優秀な生徒さんです。
褒めることができないお母様もおられます。
おそらくお母様も、子どもの時に褒めてもらっていないかもしれません。
子育ては、育てられたように育ててしまいます。
子どもは10歳までに、褒められて育つと
自己肯定感を得て、自信を持つことができます。
褒めるのが、難しいならば、認めることはできるのではないでしょうか?
また、お子さんを認めることは、お母様自身を認めることでもあります。
お母様も自信を持つことができるようになります。
お母様が自信を持てば、お子さんも自信を持てます。
みなさんが、明るく笑顔でいられたら、幸せだなと思います。
ピアノは練習が必要です。
毎日、「頑張ってるね!」の一言で、きっと、
お子様もうれしくなって、頑張って練習なさると思います。
ダメ出しは、うれしくないですよね。
お母さんも作ったお料理をダメ出しされたら、うれしくないですよね。
ちょっとした気遣いは、親子の間でも必要です。
親子だから、何を言っても許されることはありません。
子どもの心を傷つける権利は、誰にもありません。
将来、成長し社会に出た時に、必ず子ども時代に得た自己肯定感や自信が、自分自身を助けることができます。
それが自立だと思います。
将来のお子さんの成長した姿を想像して、
今、子育てにちょっぴり余裕を持ってください。
生徒さんやお母様が、いつも笑顔でありますように。
応援していきたいです。