2014.09.14
昨日のレッスン時のこと。小1の生徒(男児)でまだ両手で弾くのがおぼつかないレベルの子なのですが、子どもには個人差があり小さくてもすんなり理解ができる子と、言ってることはわかるんだけどなかなか思うように指が動かない子がいます。 この生徒さんは後者のタイプで、僕上手になってる?と私に尋ねることも度々でした。 この時期運動会の話を他の生徒さんたちもたくさんしてくれますが、どちらかというとおとなしいこの生徒さんが「僕ね、リレーの選手に選ばれたの」 と教えてくれました。この子はおとなしいけど運動が得意な子だったのかと、そういえば体操教室にも通っていたよね?と声をかけるとちょっと誇らしげにいろいろお話ししてくれました。 その後、じゃあちょっと弾いてみようか。と弾き始めるといつもより音も弾み楽しそうに弾いているのがこちらにも伝わりました。 大人でも自分の得意なことを聞かれた時は嬉しいものです。今更ながらこの小1の生徒に大切なことを教わった気がします。 保護者の方からすれば無駄な時間のように取られるかもしれませんが、これも円滑にレッスンを進めるため、もしくは私との信頼関係を築く大切なコミュニケーションの時間なのでご理解頂けるとありがたいです。 まだまだ子どもたちと共に一緒に感動したり笑ったり悩んだりしながら私も成長しなければと思った一日でした。