2025.10.30
秋のコンクール第2弾はバスティンピアノコンクール予選大会です。
バスティンコンクールは、課題曲が比較的簡単で、園児さんはまだ5線符上のものではないので、レッスン歴数ヶ月でも参加可能です。
教室からは6名、10/5、10/18、10/19に分かれて参加しました。
結果は
カテゴリー1 年中まで 優秀賞 1名
カテゴリー2 年長 優秀賞 2名
カテゴリー3 小学1.2年生 優秀賞 2名
カテゴリー6 中学生以上 優秀賞 1名
全員通過で12月に開催される全国大会に参加予定です。
さて、今回中学生がブルグミュラーコンクール、バスティンピアノコンクールをW受賞し、それぞれの本選に向かって励んでいます。
小学生まではコンクールみたいに競争するのは苦手という子でした。高学年の頃からピティナステップで毎シーズン、ステージを楽しむようになり、今年「コンクールに参加したい」と言ってくれました。
そこからは譜読みも弾き方も急成長しました。
子供ってどこでスイッチ入って、開花させてくかわからないものです。
ピアノを習うということは、すぐに結果をだせるものでもありません。
むしろ早く結果を出そうとして、嫌になってしまってというケースもよくある話なんです。
好きという気持ちがあれば、きっとどこかでスイッチ入ります。
だから周りの大人は忍耐強く見守り、ここぞという時に背中を押してあげられたら、と思います。