2025.10.10
夏のコンクールは今年はピティナピアノコンペティションのみだったので、多くの生徒さんが参加しました。
初めてのコンクールの子もたくさんいました。
みんなとても頑張りましたが、さすがにピティナは壁が高い。
それぞれの思うような結果は出なかったようですが、
発表会もある中で、短期間でコンクール用の4曲の譜読みをし、重箱の角をつつくような細かいレッスンをし、本当に上手になりました。
会場での引けをとらない演奏ができて、「本選へ推薦できる」水準まで弾けました。
ただ、通過するのには、どうしても人数制限があるので、あと一押し足らずでした。
中でも印象に残ったのは、
普段レッスンに落ち着きなく、毎回私とコントのようなレッスンしている子がいました。でも、本番別人と思うほどステージ上での所作が綺麗で、ベストな演奏をして受賞できました。
コンクールはただの勝つための競争ではなく、こうした心身の成長させる場であると改めて思いました。
さて、予選結果は
A2級(園児)奨励賞 1名 年中さん
A1級(小2以下)奨励賞 2名 2年生
D級(中2以下)名古屋支部賞 1名 中学2年生
受賞できた子も、できなかった子も
もー嫌だ!なんて言わずに
ほとんどの子達が秋冬のコンクールに向けて頑張ってます。
そして、私の方は、、、
ピティナステーションの代表代理として
全国大会のレセプションに参加させていただきました。
全国大会で受賞した子達の表彰式という素晴らしい世界を見せていただき、いつか生徒さんがこの場に参加できたら、、、と夢見ました^_^
コンクールを通して、
こう弾かせたいとか、曲をどのように作っていくと良いとか私自身もとても勉強になりました。
生徒さん達にしっかり伝授して、より音楽作りを楽しんでいただければと思います。