2018.06.11
きれいな音でピアノを弾くこと。
ピアノ弾くときは、大人も子供も同じ楽器を使わなければならないので、体の小さな子供には難しいことがたくさんあります。
今回は、椅子と子供の足について。
椅子は、高さが調節できる椅子がいいですよね。(楽器と一緒に付属で付いてくるもので、高さが変えられない椅子もあります)
子供の成長に合わせて、腕の高さと鍵盤の高さを調節できますからね。
あと家で練習するとき、よくあるのが
椅子に腰かけて床につかない足を
ブラブラしたままピアノを弾くことです。
足をしっかり床に着けて
体の重心を下に落とさないと
ピアノはきれいな音で響いてくれません。
でも、数年しか使わない足台を買うのは
もったいない、というのが本音ですよね。
なので、段ボールに新聞紙や雑誌などを詰めて、ガムテープで閉じたもの足台として使うことを、うちの生徒には提案しています。
段ボールは、大きさの違うものがたくさんあるので、子供の成長に合わせて変えられますからね(^^)