2015.09.27
去る9月20日、カワイ音楽研究会の発表会が終わりました。会場は西公会堂でした。
通常、演奏者は客席から見て左側の下手から舞台に出ていくのですが、構造上の都合で今回は上手袖から出て行くことになりました。
生徒たちは皆堂々と演奏してくれました。広いステージにたった一人、照明を浴びて一曲演奏するというのはすごいことです。何ヶ月も練習してきて、本番は一瞬で終わってしまう。家やレッスンで上手く弾けても、本番で上手くいくとは限らない。舞台袖で自分の番を待っている時の緊張した表情。そして演奏を終えて袖に戻った時のホッとした表情。
こういった経験は、子供たちを強くたくましくし、自信にもつながり、レッスンだけでは決して伝えることができない、ピアノを弾くうえでとても大事なことを教えてくれます。
そして何よりもご家族の普段からのサポートに感謝ですね。家庭での練習が必要なピアノを続けていくにはご家族の協力が必要ですから。私自身、家族には感謝です^^;
ちなみに講師演奏しましたが、う〜ん……
生徒達の方が落ち着いて弾いてましたね😓
ピアノは難しい!!