2012.09.01
ロマン派以降、タイトルのついた曲が表題音楽として登場しました。
そのタイトルをイメージして曲を聞くと、「なるほど、そんな感じだ!」と思いますし、演奏家たちはイメージしながら音を奏でます。
タイトルはあってもなくても、何やら思い浮かび、こんなイメージで音に出してみたい!と感じることは音楽を演奏する醍醐味だと思います。
が、日常のわずらわしさに追われると、このような感性は知らず知らず鈍るもの。
写真は8月の終わりに行った鳥取砂丘、一面に広がる砂と海と空。
自然を目の当たりにし、鈍っていた感性を痛感&リフレッシュしました。