2025.08.10
●やまざき音楽教室●
金沢市高尾ピアノ教室
ピティナコンペ北陸本選がありました。
4年生B級ベートーベン作曲の「ソナチネNo.6」とギロック作曲の「ウィンナーワルツ」で参加しました。
会場で色んな方の演奏を聴きましたが、本当に色々な解釈があり、皆さん音一つ一つに心がこもった演奏で素晴らしかったです!
我が子の結果は敢闘賞。
本人は思っていた結果とは違い、今回悔し涙も見せました。
努力が全て結果に繋がるものではないので、辛いけど、これも勉強。
皆さん本気でピアノに向き合っている世界ですから。
でも努力することは無駄ではなく、いつかは報われる!継続は力なり!次に繋がる糧になればと思います。
今回この2曲をお勉強して、多くの事を学びました。
我が子にとって「ウィンナーワルツ」は特に挑戦でした。
今までコンペなどでは意識的に避けていた3拍子。
(いつまでも避けてはいられない音楽の世界…)
日本人の田舎の子供がワルツをオシャレに軽やかに演奏するには…。と悩みました。
ピアノの周りで社交ダンス(風?)に踊ってみたり、ウイーンフィルのワルツを聴いてみたり…。
コンペで2.3ヶ月ほど曲に向き合い、工夫して学んだ事感じた事を大切にして次に繋げて欲しいです。
コンペが終わり、気分的に、さあやっと夏休みが来た‼︎という感じで、お泊まり会やお出かけに精を出しています。
子どもらしく遊ぶことも大切にしないとな。と。