2025.06.06
ピアノを弾くうえで、大事なことのひとつに「譜読み」があります。
練習を重ねれば、少しずつスムーズに読めるようになりますが、特に最初のうちは譜読みが大きな壁になってしまう子も少なくありません。
譜読みを教えるとき、私が意識しているポイントをいくつか紹介します。
1.音符をドレミの音名だけで覚えるのではなく、実際の鍵盤と結びつけて覚えること。
2.ト音記号とへ音記号をバラバラに教えるのではなく、最初からセットで覚えていくこと。特に「真ん中のド」を基準にして音の範囲を理解させるます。
3.演奏中に鍵盤ばかり見ないようにして、「楽譜を見る」習慣をつけること。
4.少し慣れてきたら、近い音の音程の高低を意識して、連続的・瞬発的に読めるように練習すること。
5.最終的には、弾きながら次の音を先読みして、スムーズに演奏できるようにすることを目指します。
ピアノの楽譜は「大譜表」で書かれていて、左右の手で別々の記号を読み取る必要があります。習得には少し時間がかかるかもしれませんが、譜読みができるようになると、いろんな素敵な曲が弾けるようになります。
焦らず、コツコツと、たくさんの曲にチャレンジして、譜読みを得意にしていきましょう!