おざきピアノ教室

ツクツクボウシから鳥の鳴き声に変わり
いよいよ秋めいてきました。
コロナの事を考えると
なかなか足が向かなかったリサイタルへ
久しぶりに行ってきました。


9/11(日)
菅谷怜子リサイタル
ブラームス　ピアノソナタ第3番へ短調作品5
シューマン　交響的練習曲作品13

昨年、一昨年とアーカイブで
演奏を拝見していたので
今回のリサイタルを楽しみにしていました。
5月にご逝去された恩師の言葉を振り返りながら
作品を作り上げこの日に向けて
取り組んでこられたそうです。
ピアノに対する真っ直ぐな想いが会場に響き渡り
また温かい会場の雰囲気に
菅谷怜子さんのお人柄を感じるリサイタルでした。



9/24(土)
小林愛実リサイタル
バッハ　パルティータ第2番
ブラームス　4つの小品
ショパン　スケルツォ1.2.3.4番

有無をいわせず全く迷いのない圧巻な演奏、
そして集中力とスタミナに
終始翻弄されたリサイタルでした。
ショパンコンクールの配信を何度も見ていたので、
演奏前にネックレスにそっと指を重ねる仕草や
ステージ衣装に本当に小林愛実さんなんだ。。
と再認識😅
久しぶりに放心状態のまま家路に着きました。




お二人がアンコールで演奏された
ドビュッシー　亜麻色の髪の乙女
ショパン　プレリュード、ノクターン遺作
楽譜を手にしピアノに向かったのは
言うまでもありません🎹✨