2017.01.17
今読んでいる本です(o´∀`)b カワイの講師だった頃、壺井先生がいらした公開講座でO先生と連弾を弾いた時がありました。(使用楽譜は壺井先生の『小さな二人の大冒険』)その時の曲でとても気に入った一曲がありました。壺井先生のお書きになった本がとても気になり手にとった一冊です♪
「壺井セレクト」の短調の曲がオーケストラ、協奏曲、器楽・声楽曲、ピアノ曲に分かれて全60曲!
面白いのは作曲家としての視点から曲を解説してくれているところ♪ そして、壺井先生の(というか作曲家の?)頭の中をちょっと覗いた気分になれるところ(^-^)
作曲家の生い立ちや曲が作られた背景も入れつつ、この部分の弦楽器群の作りが素晴らしい、など壺井先生ならではのアプローチでわかりやすく曲を紹介しています。
一曲ずつおすすめのディスクものっているので、このディスクを探して曲を聴いてみるのも◎(^-^)
一曲ごとの『壺井のツボ』(笑)が私にはツボでした(笑)
教室に置いて、生徒さんやご父兄が読むにもぴったりの本だと思いました☆(o´∀`)b