リーヴェロ音楽教室

こんにちは
リーヴェロ音楽教室です🎼

毎月一人の作曲家や作品、
演奏家などを取り上げて紹介しています

今月の音楽家は19世紀に活躍した
2月生まれのイタリアの
作曲家ロッシーニ🍝🍷

👤ジョアキーノ・ロッシーニ
（1792年2月29日生まれ〜
1868年11月13日没）
出身国：イタリア🇮🇹
時代：ロマン派

わずか18歳でオペラ作曲家
としてデビュー🎉

途中でイタリアからパリへと
拠点を移し、パリのイタリア座の
音楽監督に就任したり
「セビリアの理髪師」などの
沢山のオペラや宗教曲、室内楽の
曲まで幅広く手掛けました✍️

37歳で発表した
代表作「ウィリアム・テル」が
最も有名、かつ最後の
彼のオペラ作品です


美食家としても知られたロッシーニは
「世界で初めてトリュフを生で食べた」
という逸話も！

フォアグラとトリュフを
贅沢に組み合わせた
お肉料理は「ロッシーニ風」と🥩
名前が付けられ、なんとパリ市内で
レストランも経営していました🍽



44歳で作曲の活動から引退してからは
自宅で食事を振る舞ったり
小さな音楽会を開いたりしていて
その頃活躍していた、
サンサーンスやリストなども
参加していたそうです🫖

当時、悲劇を好むイタリアの
オペラ作家の中で
明るく、笑いあり、そして
ハッピーエンドの作品が
多いことから「ナポリのモーツアルト」と
異名を持つほど🎈

最初にオペラに触れるなら
ロッシーニの作品から
ぜひ取り入れてみては
いかがでしょうか🤗