2023.01.27
「今月の音楽家:J.Sバッハ」
こんにちは
リーヴェロ音楽教室です🎼
今月はクラシック音楽の基礎を
築き「音楽の父」と言われる
ドイツの作曲家、オルガン奏者の
バッハを取り上げます
👤J.S.バッハ
1685年3月31日(旧暦3月21日)〜1750年7月28日
出身国:🇩🇪ドイツ
時代⏳:バロック
バッハの一族は音楽一家👨👩👦👦
その中でもヨハン・セバスティアン・バッハは
大きな功績を残しているため「大バッハ」とも
呼ばれ、他の作曲家との
区別で、J.S.バッハと略されます
教会音楽や宗教音楽を
中心に作品を書き、
一生を宮廷や教会の音楽家として
過ごしました🎼
バッハはコーヒー好きとして有名☕️で
一日30杯以上飲んでいたとのこと!!
「コーヒーカンタータ」という曲も書いています✍️😆
(こちらはその頃のコーヒー事情を表した曲ですが)
また、不眠症に悩む伯爵のために書かれた
「ゴールドベルク変奏曲」という曲もあります
🐑🐑🐑
「主よ人の望みよ歓びよ」
「G線上のアリア」
「トッカータとフーガ」
「無伴奏チェロ組曲」など
数多くの作品を残し
頻繁に演奏されていますが
亡くなった後にずっと
演奏されていたわけではなく
およそ100年後、ロマン派の作曲家
メンデルスゾーンが
マタイ受難曲の演奏を企画し、
それが大成功!
再び、バッハという作曲家が
注目されることになります💡
バッハの音楽は、自分のために
書かれた音楽ではなく
神様や王様に捧げるために書かれたもの
対位法という二つ以上の
メロディーを重ねて調和が生まれる作り方
を軸に書かれた音楽は
美しい幾何学模様や宇宙のようとも
評されます🪐
当時は没後、名前も
埋もれてしまいましたが
のちに沢山の作曲家に
大きな影響を与え
クラシック音楽の歴史の中でも
重要な作曲家として、
音楽の教科書などでも必ず
紹介されています📚