リーヴェロ音楽教室

こんにちは！
リーヴェロ音楽教室です🎶

毎月一人の作曲家や作品、
演奏家などを取り上げて
紹介しています

今月はチェコの出身の作曲家
ドヴォルザーク

宿屋と肉屋を営む家に
生まれました🏠

👤アントニン・ドヴォルザーク
（1841年9月8日 〜1904年5月1日没）
出身国：チェコ🇨🇿
時代：後期ロマン派

ブラームスに見出され
「スラヴ舞曲集」と
いう連弾の曲で有名に。

故郷のチェコの民族音楽の
影響を強く受け
美しく親しみやすい
メロディーが特徴です⛰

51歳のときにニューヨーク
ナショナル音楽院の院長
として招かれ、アメリカに渡り
黒人霊歌や先住民族の音楽を知り
自身の音楽にもどんどん
取り入れていきました

そこで、交響曲第９番
「新世界から」を作曲。

2楽章の「家路にて」は
夕方や帰宅の時間に
流す音楽として誰もが
耳にしたことがある曲です🏘

「ユーモレスク」というピアノ曲も
アメリカ滞在中の夏休みの休暇🌴
に作られた有名なピアノ曲の1つです

ドヴォルザークといえば
鉄道好きとしても知られていて🛤
時間があれば機関車を見に行ったり
模型を作ったり時刻表や列車の
型番などを見るのも
好きだったそう❗️❗️

この時代に鉄道が生まれ、
列車での移動が盛んになった背景
とも結びつきます😊