2022.05.20
こんにちは!
リーヴェロ音楽教室です♬
4月から毎月一人の
作曲家や作品、
演奏家などを取り上げて
紹介しています🌼
第2回目は
5月7日が誕生日の
19世紀ドイツを代表する
作曲家であり、ピアニスト、指揮者
👤ヨハネス・ブラームス
(1833年5月7日生まれ〜1897年4月3日没)
出身国:ドイツ🇩🇪
時代:ロマン派⏳
J・Sバッハ、ベートーヴェンと共に
名前の頭の文字を取って
「ドイツ三大B」と言われ
コントラバス奏者の父をもち
早くからピアニストとして活躍し
その後、作曲を始めました
1番ポピュラーな曲は
テレビCMなどでもよく使われる
「ハンガリー舞曲集」
ブラームスがハンガリーを旅した時に
集めたジプシーや農民の音楽をもとに
作曲した作品で、元々は
ピアノの連弾ですが
オーケストラでも編曲されて
幅広く親しまれている曲です
その他にも交響曲やピアノ曲
室内楽や歌曲など数多くの作品を
残しています✍️
この時代は音楽の歴史の中では
ロマン派と言われる時代。
美術や文学・哲学など
さまざまな芸術が
それぞれに影響を与え合い
印象的な題名やドラマチックな
音楽が沢山生まれました
ブラームスは
尊敬していたベートーヴェンの
古典派の音楽の形をしっかり
受け継ぎながらロマン派の音楽を織り交ぜ
時に保守派とも言われますが
繊細さと骨太な力強さと情感溢れる
作品が特徴です
同じロマン派の作曲家シューマンは
ブラームスの活躍を後押しし
その妻でピアニストのクララ・シューマン
とも家族ぐるみで親交が深かったことも
有名なエピソードです☺️
ロマン派の作曲家は
まだまだ沢山いるので今後も
紹介していきますね🎶