2026.04.01
今日はリズムと調音について、自身の体験で感じたことをお話していきたいと思います。
音大を受験すると決めた時から私の調音レッスンが始まりました。(高校2年頃)
最初は簡単な音あてでしたが、これがほとんど出来ませんでした。
毎日さんざんピアノは弾いてるのにメロディーが聞き取れないのです。
同時進行で今度はノートに書きとっていく。
右手に鉛筆、左手で拍子を刻む
こんなこと出来るんだろうか・・・
今でこそ譜読みをする際は左手で拍子うちは必須ですが、当時の私は全くこの2つの作業が出来ませんでした。
今思えばもっと前から、というより最初からソルフェージュというものやりながらピアノも弾いていたら、こんなに戸惑うことなく調音もピアノの練習と同じように進められたのでは?と今も思います。段階を踏みながら、結果こーやって音をとっていくんだと今はわかります。
そんな状態でしたので
調音の時間はほんとにつらかったです。
教室でも調音にたいして消極的にならないよう日々のレッスンにも取り入れるようにしています。
まずは音の判断ですね
音を当てるというより、音の違いを聞き分けるところからです。
1回目と2回目の音の差を聴く。
(聞くことに集中することがポイント!)
近い音は意外と迷うこともあります。
音の上がり下がりを判断する。
これも分かりそうで分かりにくいところ。
ここまではカードを使ったり、音を組み合わせたものを
一緒に歌いながらレッスンしていきます。
そこから短音、メロディーと音の範囲を広げていき譜面に書きとっていく。
無理のない手順で進めていくことが大切です。
リズムうちもただ楽譜を見ながら打つのではなく先生の手打ちを聴きながら短い小節単位で進めていくのが良いですね。教室の生徒さんたちもリズムうち、ソルフェージュの本は自主的にやってくる子も多いです。
私のようにいざ音楽の道に進みたいと思ったとき苦手意識が道をふさがないように
せっかくピアノを習っているのだから
まんべんなくやった方がおもしろいし、発見もあります。
自信にも繋がっていきます。
大人の方もリズム練習もやると色々な曲にもチャレンジできます。
自身が弾いている曲に複雑なリズムが出てきてもこまかく解き砕いていけるようになると練習もはかどり弾くのも楽しくなってきます。
教室で主に使用している教材をいくつかあげてみます。
画像は
http://andante-life.com/
にて添付しています。