2016.06.06
ピアノにしろ、オカリナにしろ
パートがいくつかに分かれてのアンサンブルをやるときに必要なのは
相手の音を聴くことです。
相手の動きを聴いて演奏することです。
自分が伸ばす音の場合は相手の動いている音を聴く。そうすればわざわざ、1,2、と伸ばす拍を数えなくても、ピシャット合う。
お互いが聴き合っていないとずれが生じてきます。
ですから楽譜は全部のパートが縦に書かれた楽譜がいいのです。
自分には必要ないからと、わざわざ切り取ったりしないでください。
他のパートの楽譜も自分には必要なのです。
他の音を聴くために
全パートどこでも演奏できるように練習することも必要です。
これをやっておけば、相手はこんな動きをしているのね、
こんな音を出しているのね。
と、よりわかりやすくなります。
急がばまわれですね。