2014.06.06
音を瞬時に読めるようにする。
これがまず初めの目標です。
次にすることは
一音一音は読めてもそれが、横につながって、止まることなく、読めなければいけません。
それができるようになるためコツは
今出している音よりも先の音を見るという事です。
例として話すのが
歩いている時ってどこを見てる?
足元じゃないよね。
もっと先をみているね。だから
「あっ、あそこに石があるから、よけて歩こう」とか
「あっ、あそこに水たまりがあるから、避けよう」と思うのよね。それで、
こけることなく歩けるのよね。
また、
大人の人に話す例え話であれば
「車の運転しているときはどこを見ていますか?
かなり先を見ていますよね」
という事です。
先を見るから止まることなく弾けるのです。
この力は絶対に必要です。
この力があれば
初見演奏(初めて楽譜を見て始めて弾く)
が得意になります。
これは、
やはり、いかに多くの楽譜を見ているかですね。
経験を積み重ねていく。それしかないと思います。
これもあの手この手で、訓練していきます。