2013.09.06
何調かを勉強するころから
ドレミのほかにも読み方があることを、教えます。
「ドレミは、実は日本語じゃないんだよタリア語なんだよ」と言うと。まずは皆びっくり!
「日本語では、ハニホへトイロハ」って言うんだよ。
「へ~~~~」
ここで、呪文のように、何度も何度も言わせます。
それから、下りも言わせます。
「ハロイトへホニハ」これが意外と言いにくいんですよ!
「ハロイト へロへロ~~~」となったり。
それはそれで大爆笑で、言った本人が笑いが止まらない・・・・と言うこともしばしばです。
こうやっているうちに
確実に覚えていきます。
日本語、ハロイト・・・・・が終われば
次は
英語 CDEF・・・・・が待っています。
英語読みは、コードを覚えるためには
必要な言葉です。
こうやって
ちゃんと意味があっての
日本語読み、英語読みの勉強です。
子どもは
大人が頭で考えるよりも
柔軟です。
気が付けば、3か国語ちゃんと覚えています。
高校生になればさらに、これに
ドイツ語も入れていきます。
合計4か国語ですね。
気が付けば
いつの間にか、全部覚えていた。
これこそが継続がもたらす、力です。
ローマは一日にしてならず
ピアノも、しかりです。