2013.06.03
後2週間で発表会です。
毎回プログラムの表紙は
生徒の中の誰かに書いてもらいます。
今回はこれ。
見た瞬間、やっぱり男の子らしい絵だなあと思いました。
線がちがいますね。力強い線です。
家の生徒たちは
この表紙の絵を描くことが憧れだったり、
昨年の発表会で聴いたあの曲が憧れだったり
最後に皆で歌う合唱曲の伴奏をするのが憧れだったり・・・・
発表会は
とにかく、憧れがいっぱいある場所なんです。
ですから
昨年プログラムにある曲が今年もあったりします。
生徒自ら「あれが弾きたい」という要望ですから
それに応えます。
「何が弾きたい?」と聞いても
まずはどんな曲があるか知らなければ答えようがない。
ですから
発表会で、「あの曲素敵~」と思う心が育っていることが嬉しいですね。
また親御さんにとっても
年上の子たちの演奏を聴けば
それが目標になるんですね。
「ああ後2年すれば、あんな曲が弾けるのか、後10年もすれば、あんな曲が弾けるようになるのか~」という。
下は幼稚園生
上は高校生。
どうぞ成長の証をみてください。
長い間、頑張れば
こんな風に成長するんですよ!
と
百聞は一見にしかずです。