2013.05.10
私がピアノで求めるものは
きれいな音を出す事です。
乱暴な音を出しても平気。
汚い音を出しても平気。
そんな風には育って欲しくない。
まずはきれいな音を出そうと本人が思うことです。
思わない限り、絶対にきれいな音は出せません。
ですから、きれいな音、汚い音の違いを幼い時から、敏感に育てることが大切です。
つまりは美的感覚を養うということですね。
早く指がまわる事が目的でもなければ
人よりもテキストが進みことが目的でもなく
音楽そのものを愛して欲しいと願って
日々レッスンを行っています。
きれいな音が出ているか
耳をすませて
聴いてみましょう~~