2013.02.08
ピアノランド
一巻一番目の曲は
「どどどどどーなつ」です。
出てくるのは「ド」だけ。
二番目の曲は「さらさらおがわ」
これも出てくるのは、「ド」だけ。
「ド」は「ド」でも
いろんな「ド」があることをすでにここで弾き分けさせます。
「同じドじゃだめだからね」と。
でも決して
こちらのイメージを押し付けるのではなく
子供の感じるままのイメージを大切にします。
でも
ひょっとすれば
「ドーナツ」は食べたことあっても
「おがわ」は見たことがないかもしれない。
そうすると
イメージがわくはずもなく
そういう時は手助けをします。
イラストがこんな時は大助かり。
曲のイメージをはっきりとさせ
どんなふうに弾きたいのか
それを話あいながら
曲を完成させて行きます。
子供の発想は
本当におもしろいです。
私が思いもつかないことを連想したり、発想したり
私にとって、本当に楽しい時間です。