2012.12.18
ピアノ教室は個人レッスンですので
普段は他の子供と接するチャンスがありません。
あっても前後の子と、ちらっと顔を合わせる程度。
みんな仲良しになって欲しいという思いから
クリスマス会を催し、皆で遊ぶ、ということをしています。
遊ぶことが仲良しになる近道です。
仲良しになると、何がいいのかと言うと
一体感が出てき、この一体感が発表会の時にとても役立つんです。
ピアノの発表会で、なんで一体感がいるのかと思われるでしょうが、私の教室では
一人ずつ弾くソロだけでなく
皆で何かをするんです。
皆で何かをするときに
初めてあった子どうしは子供であってもやはり、打ち解けにくいものです。
ですから、こうやって遊んでおく事によって
発表会で何かをする時には、すぐにまとまるのです。
また極力私は手出し口出しをせずに自分たちで遊ばせます。
自然と大きな子が小さな子の面倒を見たり
まとめることが得意な生徒が、皆をまとめていたり、気が利く生徒がジュースつぎ係になっていたり・・・・・・
すべて自然発生です。
この光景が、私にとっては非常に面白いのです。
普段のレッスンでは見せない顔を見せてくれます。
こんな子だったんだ!
と言う発見がいっぱいです。
今年のクリスマス会も
楽しく終了しました。
もちろんピアノもそれぞれ披露しましたよ。