2019.03.12
小節ごとに止まり止まり弾いてしまう生徒さんがいます。
これを直すための練習を今日はしました。
音を出した瞬間に次の音の名前を言うという練習を。
つまり今出している音と口は違う事をするという練習です。
まずはゆっくり弾くこと。
次に、今出している音と目は一緒ではいけないという事。
今出している音と目が一緒だから次に進むときに必ず止まってしまうんですね。
音を出したら、目は次の音を見て脳に
早く指令を送らなければいけないんです。
これがうまくできれば、止まることはありません。
またその作業をするためには早く弾いていては、できません。
ですからゆっくりと練習をするんです。
急がば回れ!ですね。