2019.02.23
私の母がよく言っていました。
あなたには一回も「練習しなさい」といったことがないと。
そんなんです。
私にとってピアノは遊びの一環だったんです。
起きては弾き
学校では昼休みに弾き、
学校から帰っては弾き、
寝る前も弾く。
そういう生活を送っていました。
ピアノを弾くことが楽しくって楽しくって仕方がなかったんです。
でもピアノを専攻とする大学に入ってからは
楽しいことばかりではなく
自分の技術のなさに落ち込んだり、へこんだりももちろんありました。
でも私の根っこにあるものはやはり、ピアノが好き。
ですから、こんなに長い間弾き続けています。
自分がやりたい道へ進ませてくれたこと
やりたいことをやらせてくれたこと、
そして今でも応援してくれている両親には心から
感謝の気持ちでいっぱいです。