2012.05.15
良い音、きれいな音のほかに
好みの音と言うのがあります。
どちらが良い悪いではなく、各々の好みです。
ピアノで言えば
メーカーにより音は違います。
また同じメーカーでも、機種が異なれば違います。
きらびやかな音がするもの
くっきりはっきりした音がするもの
哀愁のある音がするもの
深い落ち着いた音がするもの
本当にさまざまです。
一流ホールになると
数メーカーピアノが置いてあり
好みのピアノを選んだり出来ます。
でも自宅では、そんな贅沢なことは出来るわけではありませんね。
しかしオカリナはそれが出来ます。
ピアノと違ってお値段が手ごろだからこそそれができるんです。
自分の耳も変化して行き、どんどん音に対しての欲が出てきます。
また曲によって
この曲は落ち着いた音が欲しいから、こっちのオカリナで行こう、
この曲ははっきりした音が欲しいから、こっちで行こうと使いわけをしています。
面白いのは同じ曲でも
イメージと言うのは本当に人それぞれです。
音楽は
同じじゃないからおもしろいんですよね。
答えが一つではないからおもしろいんですよね。