2012.04.29
ちょっと硬いタイトルですが
今思っていることを書いてみます。
音楽の解釈は一つではないという事です。
音楽の基礎、基本はあります。
しかしそれから先は各々の好み
各々の解釈があって、
音楽は人それぞれ違うのです。
同じ曲のCDの聴き比べをすると面白いくらいに、
弾き手によって音楽が違います。
音楽の習いたての人にとって
「自由に弾いて」と行ってもそれは難しいことで
まずは、先生の真似から入ると思います。
うまい人の真似から入って行くのが上達の過程です。
そこで
教師が気を引き締めないといけないのが
“先生のコピーを作って満足していてはいけない”
と言うことです。
その子らしさ、が出る演奏に導くのが
教師の役目だと思います。
教師とは
指南役です。