2012.02.23
高1のNちゃん
今モーツアルトのトルコマーチを練習しています。
「そういえばベートーベンのトルコマーチは弾かないままだったねえ」と話すと
「昔の発表会で少し上の子が弾いていた、カンガルーのニーナにそっくりですよね」と言う。
このカンガルーのニーナとは、樹原涼子さんの楽譜の中にあるんです。
そう言われてみれば初めの一小節同じではないですか!
しかもその記憶は10年前の、そのNちゃんが初めて出た発表会のときに、聞いたと言う記憶です。すごいですね!!!そんな前の記憶があるなんて。
そこで、そのときのプログラムを見ると、なんと、そのNちゃんが年長さんのときに書いたイラスト入りだったんです。いやあ~懐かしいったらありません。
プログラムには、余白があれば小さな子のイラストを入れているんです。幼稚園児の書く絵ってとっても好きなんです。
私も懐かしく思ったけども、それ以上に、本人が「きゃ~こんな絵を描いていたんですね!」と
嬉し恥ずかしの表情でした。
トルコマーチから始まった話がこんなに発展してなんとも楽しいひと時でした。