2016.09.26
今学校の伴奏のオーディション真っ盛りです。
小学校も、中学校も。
まずは「弾きたい!」と手を挙げた事が素晴らしい。
そして、努力している姿が素晴らしいです。
例え選ばれなかったとしても、
その努力した事は必ず、本人の力になっています。
私はこういう機会にはどんどん手を挙げるよに促しています。
そしてこういう時のために
自分で楽譜が読めて、弾ける力をつけさせているのです。
今度この曲をひきます。
と初めての曲をもって来た時に
先生に一つ一つ音を教わる、先生に一つ一つリズムを教わる。
と言う事がレッスンではありません。
でも音が読めなかったり、リズムがわからなければ、自力で練習をすることができません。
ですから、
その力が付くようにしているのが、普段のレッスンです。
そして
先生が何とかしてくれるのではなく
本人が頑張るしかありません。
どれだけ練習に時間をかけたか、
どれだけ練習に時間を費やそうと思うかは
本人の意思ですね。
結果がそろそろ出ている生徒
これからの生徒。
頑張っている姿、とっても愛おしいです。
皆、頑張れ!