2014.10.28
奏ピアノ教室には、目的がさまざまな生徒さんが通ってくれています。
高校3年生のNちゃんは、高校1年生から初めてピアノを習い始めました。
Nちゃんは、現在幼児教育系の学校に通っているためピアノは必修です。
今までピアノというものに触ったこともないNちゃんは、学校の授業と独学だけではどうにもならなくなって、奏ピアノ教室に通うようになりました。
さて、そんな頑張っている子を見たら私の講師魂がメラメラと燃えてくるではありませんか!
よし!絶対に将来現場で役立てられるようにピアノを弾けるようにさせてあげる!
あれから2年半が過ぎました。
学校の実技試験の課題曲は、Nちゃんのレベルをはるかに越えた曲です。
思わず二人で、ポツーン・・・・(笑)
その後二人で顔を合わせて、やる?できる?
よし!頑張るよ!
約2ヶ月間必死でしたね。
でも、やれば出来るんです!!!
実技試験前のレッスンでは、これまた私はウルウルとしてしまいました。
本当によくやったよね。
時々熱くなりすぎて、厳しい時もあったかもしれませんが、よくついてきてくれました。
まだまだNちゃんの夢までには沢山の階段があります。
背伸びすることなく着実に基礎をやって行きましょうね。
学校の課題曲はちょっと初心者には辛すぎますね。
でも、前に進むしかありません。
応援してます。