2016.08.10
大阪市淀川区西宮原にある
ピアノ教室『ミューズの会』です。
♪♪ 10月度入会 受付中 ♪♪
物心ついた頃より、
〝次の日のためにしっかり寝よう!〟
と決意してから布団に入るクセがあった私。
(気合いを入れすぎ…)
休日の前夜は
〝早く、明日がきたらいいなぁ…〟
と翌朝10時スタートの『ピアノの練習』を
楽しみに床についたものです♪
そんな小学生時代、
同時期にスイミング(毎日2時間練習)も習
っていましたが、楽しみにしていたのは
練習終了後の『ホテルパン争奪戦』。
プールと同じ建物にホテルもあって、
つやつやフワフワのパンに、たっぷりの
甘~いクリームとジャムが入ったホテルパン
が売られていました。
その美味しさに目覚めたスイミング仲間は
いつしかパンの残数を確認してから教室へ。
一番遅く更衣室に入った仲間から
「ホテルパン、○個あったよ」
との最新情報を胸に、
キビキビ、ハキハキと、キツ~い練習メニュ
ーをこなす仲間たち(もう、心は一つ)。
コーチからのお小言もなく(作戦通り)、
順調に最後の礼を終えると、走る走る…。
ものすごい速さで水着から着替え、ホテルパ
ン(閉店時間直後)へ猛ダッシュ。
「やった~」
「間に合った~」
練習の辛さもすべて吹っ飛ぶ瞬間です。
(これ、毎日の光景です)
狙っていたホテルパンが完売になっている日
もあって、そんなときは
関西ではおなじみのCM(蓬莱の肉まん)
「551のあるとき~、ないとき~」と同様
〝ホテルパンのあるとき~、ないとき~〟
まぁこのホテルパンのおかげで、辛い練習も
なんとか頑張っていたようなもの。
争奪戦ということで週に1個くらいのお楽し
みパンでした。
数年前のことですが、どうも自分は周囲に比
べてプールでの着替えが異様に速い。
なんでだろう…とアレコレ思い起こし
「これは〝ホテルパン争奪戦〟で身についた
〝技〟だ」と認識。
(〝猛ダッシュ〟も身についている気が…)
みんな、元気かなぁ☆