2015.02.19
大阪市のピアノ教室『ミューズの会』です
「アッ!(カラカラン♪)鉛筆が…」
レッスン中にグランドピアノの鍵盤の蓋を外
して鉛筆を探す(=悪戦苦闘している)私の
姿を目撃した生徒さんも多いと思います
先日も…
「今日のレッスンは、生徒さんにピアノの弦
を見てもらおう!」と、小物の落下を防ぐカ
バーを外しておりました
そんな時に限って
次は交換…と使っていたチビ赤鉛筆が、見事
に「カラカラン♪」
これは非常事態!
(おそらくピアノ講師あるある)
必死でその赤鉛筆を探しましたが、
どこにもない!
鍵盤蓋を外してもない!
調律は終えたばかり…(内心がっくり)
無理やりに気持ちを切り替えて、鍵盤の蓋を
外したままレッスンを続行しました(=写真)
…ピアノってこういう響き?
(鍵盤の蓋がないと響きが違いますね)
それはそれで面白そう…ということで、
予定していなかったピアノの構造も少し説明
しました
実際に鍵盤と連動している部分も見られて、
アクシデントでしたが、ラッキーでしたね☆
私としては、音大時代に受けた「ピアノ構造
論」の授業を思い出しました(遠い昔…)
そんな濃い内容のレッスンを、幼稚園に通う
Rちゃん、真剣に聞いてくれました♪
そして興味津々のお顔で、ピアノの内部と響
きを観察しながら弾いていましたね
写真のご協力もありがとうございます
ちなみに、ピアノに吸い込まれたチビ赤鉛筆
は、右側のフレームに挟まっているのを後日
発見
お箸で取れそう…に見えるのですが、動かさ
ずに見守ることにしました
(調律の方にお願いいたします)