503 選択肢(ピアノのテクニック・ハノン・バーナム)
2015.02.05
大阪市のピアノ教室『ミューズの会』です
導入期の生徒さんたち…
テクニックの教本を選択しなくては…
ということで、それぞれの教本への想いを少
しですが紹介します
まずは
『ピアノのテクニック』
故 安川加壽子 先生が翻訳された教本です
一応、末席ながら孫弟子の私
この教本の良さを年々実感しております
導入期に臨時記号の入った課題を、とっても
楽しく練習していた記憶があります
そして
『ハノン』
こちらも小学時代から愛用の教本
長いお付き合いで、音大受験の課題曲の一つ
(全調スケールとアルペジオ)でしたので、
「まずはハノン」という高校生活を送ってま
した
最近、また楽しく練習しています
…というより、「無心」で響きを楽しむ時間
となっております
(この楽しさ、生徒さんと共有してみたい…)
3つ目は
『バーナム』
私は「バーナム」がテクニックの辞書のよう
に使えるように…、を目的として合格基準を
厳しくしています
実は、恩師が『ドホナーニ』をテクニックの
辞書として使えるように…と教えてくださっ
たレッスンがとても印象的でした
教わったことを『バーナム』を使って子供向
けにアレンジしたのが始まりです
故 安川先生から流れるメソッドの一部が学べ
るように、レッスン内容を組み立てています
それぞれ学びが違うので、
この選択肢、本当に悩みます…