2014.05.05
大阪市のピアノ教室「ミューズの会」です
ここ数年、
「高校時代の恩師(音大受験の先生)と、年
齢が近くなっている…」と意識することが増
えました
(月日が過ぎるのはあっという間)
高校1年から音大受験の準備で、先生を紹介
していただきお世話になりました
(その当時の先生は、今の私と同じくらいの
年齢です)
発表会やオーディションの審査員などでお顔
は存じ上げていましたが…
「高校名」「成績表」が入門の条件に必要と
いうことでした
高校受験前に聞いておきたかった…と思いま
したが、私が入学した高校はギリギリOKと
いうことで、滑り込みセーフだったらしい…
(母親談)
なかなか厳しい入門の条件でしたが、ピアノ
レッスンも
「ハノン1番からやり直し」いえいえ、「ド
レミファソ」からやり直しでした
(タッチ=打鍵を基礎から…でした)
それが、楽しくて楽しくて…
こんなに大きく(高校1年)なっても、基礎
から教えていただけるなんて!
と感激しながら、毎日毎日「ドレミファソ」
のタッチを練習しました
(その後、ハノン1番からやり直し)
幼少時より転勤族で、多くの先生方に教わっ
た(5才からの10年で7名)のですが、そ
れぞれに教わっていたテクニックが混じって
いる状態だったようです
ハノン1番からやり直しつつ、コンクールの
準備(予選・本選)や発表会の準備、そして
音大受験の準備…
ピアノレッスンは、いい思い出ばかりです
「こうするともっと良くなる」
「ここはこういう弾き方がある」
穏やかな中に熱気溢れるレッスンで、私自身
を全身で受け止めて下さいました
(家で無口な私が、色々な出来事などを話し
ました)
ピアノを教えて25年以上経って…
同時の恩師と同じ年代なんて、もうビックリ
です
ああいう落ち着いた感じは、自分にあるのか
しら…とよく思い出します
ちょっと独り言でしたね☆